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Channel: スポーツナビ+ タグ:日本テレビ
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ラグビーW杯がついに終わってしまった・・・

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先週末は、最高に面白いラグビーワールドカップの3位決定戦と決勝が行われましたね。どちらの試合も見応えある熱戦で、こんなにもラグビーって熱いんだなと再認識しました。結果は、優勝がオールブラックス(ニュージーランド)、準優勝がワラビーズ(オーストラリア)、3位がスプリングボクス(南アフリカ)、4位がロスプーマス(アルゼンチン)。両試合に言えることなのですが、前半で決勝が16-3、3位決定戦が16-0とスコア差がつき、ともに圧勝で終わるのかなと思いきや、後半戦はヒアヒアするほどの白熱した展開。やはりこのレベルの試合となってくると、簡単には試合は終わりませんね。決勝こそ34対17の大差がついていますが、さすがのオールブラックスも前半とは打って変わって、オーストラリアの猛攻にあい、後半のダン・カーターのあのドロップゴールが決まっていなければ、もっともっと接戦になったかもしれません。それほどもまでにあのドロップゴールは、オーストラリアに向いていた流れを見事に断ち切り、オールブラックスの勝利を手繰り寄せたものだと思います。そして、3位決定戦なのですが観戦していて改めて思ったのが「よくもまぁ、日本はこの南アフリカに勝ったんだなぁ」ということで、歴史を変えたという言葉もあながち大げさではありませんでしたね。なにせ、南アフリカは今回のワールドカップで負けたのは、日本とオールブラックスだけですので、まさかオールブラックスと日本の名前がともに並ぶなんて、本当に信じられません。しかも、南アフリカは、オールブラックスとの準決勝では、前半を12-7とオールブラックスをリードして折り返しており、試合終了の10分前にはペナルティゴールで2点差まで詰め寄っており、あと一歩のところでしたから。とはいえ、今回のラグビーワールドカップ、日本テレビはよく頑張りましたね。欲を言えば、決勝のセレモニーまで全てを放送して欲しかったのですが、ラグビー人気がまだまだ定着していない日本で、まさか決勝の試合を見ることができるなんて思ってもいませんでした。しかし、今回は日本がここまで活躍したから良かったものの、もしもこれまでのように日本が1勝もできなかった場合、決勝トーナメントの試合は放映されていたのでしょうかね?もし、日本が勝つことを信じて放映権を取っていたとしたら、日本テレビの凄さが増しますね。

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